書家/書道家 伊藤月山流の人気の高い躍動感表現を掲載しております。線質は極太から細い毛筆ロゴまで様々な筆文字をご依頼頂いております。

躍動感

「躍動感」表現の筆文字ロゴデザイン

躍動感のある毛筆書体 書作家制作 宵桜
のびやかで躍動感ある筆文字の有里の泰月
荒々しく躍動感のある風来坊
御朱印風の毛筆書「風景依然人欲老」とねぷた祭りチームロゴの「黒志天命會」
躍動感ある書体で東京の地名「世田谷」
落款を入れた濃淡のある書家作品の香樹
かっこいい筆文字を試みた鯱鉾
当サイトで大人気の力強く躍動感のある「匠」
躍動的で熱烈なイメージの乱世の侍魂
一般的な習字とは一線を画した毛筆書体の「巌窟王」
友遊
風の動きを意識した「健」 極太の線も取り入れました
隷書風デザインの氏名で「華原茂人」
動きのある作風で「無狸極兵」
漢字・ひらがな・アルファベットの組み合わせで「百合の香り―AKARI―」
迫力があり、荒々しく動きの表現の「山嵐」 極太の線と細い線が極端な筆文字です
神懸かり的イメージの「卑弥呼」
和風ロゴ 躍動する日本人
変化に富んだ御朱印風の作風の「山空松子落」
風舞書の技法を用いて極太の線質で荒々しく、且つ重厚で躍動的な「乱」と美しい「雪灯り」
書道ロゴデザイン 花開時蝶来、勝海舟
ラーメン店等の飲食店のお店のインテリアに。躍動感のある毛筆の作例「この店には愛がある 何故かこの味 明日の元気につながる」
力強く、尚且つ勢いと躍動感のある墨書「飛車角」
看板ロゴの「一刻千金」
かすれを取り入れ、味わいと美味しさを試みた「カツカレー専門店」
清々しい風を意識した表現の毛筆デザイン「令和」
商品パッケージ題字の和風毛筆ロゴ さくらんぼ

躍動感表現
筆文字デパートでは、多くの独創的な筆文字デザインや書道ロゴを掲載しておりますが、中でも躍動感表現は人気上昇中です。個人様・企業様との直接取引だけでなく、広告代理店様やデザイン会社様といった中間業者様よりコンペやプレゼン用に受注制作をすることもあります。

月山流の中の躍動感表現は、書家/書道家 伊藤月山の商標登録している風舞書(ふうぶしょ)に由来する筆文字デザインです。風舞書は自然にある花・草・木、あるいは風の動きを取り入れています。その風の動きを意識して文字全体もしくは部分的に風の動きを表現しています。その風舞書の中に、力強い・高級感・穏やか・素朴等々の「感情・感覚・らしさ」を取り入れ、様々に躍動する表現を創造するようにしています。

 

躍動感は若く感じます。

老いて元気のない蝉は簡単に捕まえられます。そこに躍動感は微塵も感じられません。枯れかけている草花にしても、生き生きさがありません。しかし太陽・栄養・適度な水を得た花の蕾は今にも膨らんできそうな、そんな躍動する様を感じられます。鳥にあっては燕は素早いスピードで飛び、トンビは大空を悠々と舞っています。

書道では躍動感表現も若く感じられます。隷書の八分のように波法から繰り出す波磔は、躍動感があります。私の場合、躍動感表現には主に風舞書の技法を用います。風舞書は墨の濃淡、にじみ、線の太い細い、かすれ、起筆、送筆、運筆の遅速、筆圧、横画の角度等で表現が異なります。それを基に「感情・感覚・らしさ」を創りだし、様々に躍動する表現をするようにしていますが、枯れかけた草花や元気なく動く生き物の表現はしないことにしています。

 

また人の心は不思議なものです。

私は以前体調を崩した時期がありました。その頃、食べるものは美味しくなく、動きたくもなく、ただしょうがなくて公園を散歩したことがあります。今にして思えば、公園の草、花、木、鳥、虫、風でさえも私の心と同様に元気さを感じられませんでした。

今、私の心は生き生きと躍動しています。散歩をしても大自然のほとんどが躍動している様に見えます。私の心次第で大自然は元気にも、枯れた様にも見えます。私の躍動感表現の筆文字は、誰が見ても生き生きと躍動しているように見えるものであって欲しいと思います。その事が人の役に立てれば、筆文字創造活動をする意味があるはずです。躍動感表現の作品の一つ一つに想いを寄せて書いております。

 

前述のように、風舞書すなわち躍動感表現は風の動きを意識して文字全体または部分的に風の動きを表現しています。それによって上の作品になりました。例えば、「飛車角」や「乱」のように部分的に小さな動きの中に力強さを取り入れたり、「嵐山」のように全体としての動きの中に力強さがあったり、また「百合の香り」のようにそよ風が優しく吹いているような動きをイメージして制作したり、御朱印文字風の「山空松子落」のように読みずらい書風や「花開時蝶来」のように読みやすい御朱印風文字を載せた当サイトでは、今後も作風見本を増やしていく予定です。

 

ありきたりのタイポグラフィーや既存のフォント文字ではなく、個性的でインパクトある毛筆書体を求めてご注文される方や、イタリアやアメリカ、アジアなど海外販売に向けて新商品を展開する際、和テイストの書道ロゴを求めて当サイトを訪れた方等、日本国内外向けを問わずご依頼内容は様々です。私にご依頼をいただいた時は、風舞書の原理・原則をモチーフにして制作するようにしています。

 

近頃、風舞書らしい筆文字デザインを目にすることが多くなりました。私にとっては喜ばしいことです。

大勢のお習字の先生の中には、風舞書またはデザイン書道は書道ではないとおっしゃる方もおられます。今、書道教室は数十年・数百年かたちを変えない文字を書いている所が大多数を占めております。私はそれもまた書道で、デザイン書道も書道であって決して他者の筆文字作品を書道ではないと批判することはありません。

風舞書は、とても楽しいものです。この躍動感のある風舞書が広がっていくことこそ、書道の楽しみを支える根幹となり得るものと思っております。

なお、風舞書による文字のデザインはお部屋のインテリアにも使われております。

 

当ページに掲載している筆文字見本について、説明させていただきます。

【有里の泰月】
二行書きで、二行目の文字に右払いがある場合この様な全体の構図にもなります。「泰」の上に「有里」を乗せた形で、かつ「有里の」を遠近感の技法を取り入れました。この手法で看板・パッケージ・商品ロゴ・タイトル・名刺他、数々の発注をいただいております。

 

【黒志天命會】
このチームロゴデザインは、2019年度青森のねぷた祭りに初めて参加する会があり、その会のネーミングが『黒志天命會』様でした。その会から、当ページに掲載の「卑弥呼」の書風でとのご依頼に対応させていただきました。

あの、迫力あるお祭りの中で「最優秀賞」「ねぷた大賞」「初参加賞」を受賞されました。その受賞の、ほんの少しの一翼を担わせて頂けたことは書家として喜ばしいことです。このように私の筆文字が世に出ることが楽しみで、書の世界にのめり込んでおります。

 

【世田谷("世"は旧字体です)】
2019年夏、ある格闘家の元世界チャンピオンからのご注文をいただいて制作致しました。「世」は旧字体で、「田」は小さめに、「谷」は当ページの「友遊」の左払いと右払いのように制作してとのご要望でした。この様に縦書きで、且つ複数の文字の最下部に左払いと右払いの線があった場合、上部の文字を包み込むような表現になります。

尚、この左払い・右払いを右へ左へとくねらせた場合は炎の表現となり、この「世田」に対して全くそぐわないものとなります。この筆文字ロゴで苦慮したのは「世」の横画の起筆をどの様にするかでした。

 

【香樹】
「香」は文字全体の動きを表現しました。第二画目の横画だけが風舞書の原理に反します。 当初この横画は右が太く、左を細くして最も風舞書らしく創造しました。しかし、「樹」を書いたとき「香」と「樹」の空間美が無さ過ぎたのでこの様になりました。 また、軽く撚筆を使いました。これによって高級感を醸し出すことができました。

「樹」は、大らかに伸び伸びとした雰囲気を創ろうと思い、第一画目のようになりました。なお、筆文字にデザインを追求した変化を表現するために遠近感も取り入れたり、「香樹」全体を行書の良さを取り入れ、線の太い・細い・撚筆等により今までにない躍動感の書風を心掛けました。

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