近年、著作権侵害の問題がニュースで取り上げられることが多くなりました。
当サイトでは、お客様がトラブルに巻き込まれることを防ぐ為に作品の原本を公証役場に持参し、民法施行法4条に規定されている確定日付を押捺して頂いております。
ひと手間かかることですが、お客様が紛争に巻き込まれないように細心の注意を払うことが重要であると考えております。
筆文字で感動して頂けたら、実に楽しいものです。
私(書道家 伊藤白水)は、大衆の面前で上記画像中にある「琉球の華」の「華」 の筆遣いで違う文字を揮毫したことがあります。かつて、誰も見たことがないであろうパフォーマンスをしました。後で分かったことですが、墨がついた筆先に水をつけて書くとこの線になると誰しもが思っていたようです。実際、書いて頂いたら誰も出来ませんでした。そこでまた私が揮毫を始めました。再び、とても感動していただけました。しかし、パフォーマンス無しで出来上がった筆文字を見たときは感動が薄れます。テレビ等でよく見られるパフォーマンス、それは書いている姿そのものに感動している部分が多いと思います。
筆文字の力を発揮するには寂しい等の「感情」・スピード感等の「感覚」・花は花らしく等の「らしさ」といった「感情・感覚・らしさ」の表現がどれだけ出来るかが重要であると考えられます。私は、創作に際しては文言等の持つ意味を考えてから書くことにしています。
「千鳥の舞」は美しいです。御朱印は、神々しいです。「べべ庶民」は庶民らしいです。つまり、文言等そのものが力強いのか、高級感があるのか、美しいのか等々、私は筆文字デザイン制作を通して、それぞれの「らしさ」の役を筆文字で演じられる書道家を目指しております。
私の書道歴は約60年。その文言等の役柄を考えたとき私はまだまだ未熟だと痛感しております。上記画像の「愛」については、愛とは何かを考え私なりに結論付けてから揮毫しました。私の考えでは、愛は何物にも勝る力が潜んでいると思います。内面に潜む稲穂の力を、若干の動きで「愛」を表現したつもりです。そこには、美しさなど取り入れないようにしました。
この様に、それぞれの文言等に「らしさ」を入れて、私一人で当HPに掲載の筆文字全てを制作して参りました。この様な仕事に携わっている関係上、私の気持ちよりもお客様の気持ちを大事にして制作するよう心がけております。
躍動感・大らか・味わい深い等、約30種類ある豊富な書風・書体または当サイトの中からお選びいただき、山形県新庄市出身の書道家 伊藤白水がオーダーメイドでオリジナルの筆文字(墨文字)を制作いたします。
デザイン性に富んだ筆文字の他シンボルマークやはんこ、インテリア書道、アート書道をご提供しております。
和風の店舗ロゴ・タイトルロゴ・イベントロゴ等のロゴをはじめ、看板・キャッチコピー・題字・名刺のお名前・表札等、手書きの毛筆文字に関することはお気軽にご相談ください。
オリジナルの和風ロゴデザインを毛筆で手書き制作いたします。
・1作品プラン(1点の提案)・2作品プラン(2点の提案)・3作品プラン(3点の提案)より、ご予算等に応じてお好みのプランをお選びいただけます。。
・修正は、1回目は無料です。
・納品の筆文字データはai/jpg/psd/eps/png/pdf等に対応しており、データ化は無料です。またAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)でのアウトライン化においても無料で承っております。
・ご購入の筆文字(墨文字)データ・シンボルマーク・はんこデータ・グラフィックデータは、良心的に追加料金無しで看板・パッケージ・webサイト・外壁・内装・Tシャツ・衣装・・・等々、複数の媒体に繰り返しご使用いただけます。
筆文字作品のご採用実績として、NHK・テレビコマーシャル・劇団☆新感線『髑髏城の七人Season風』のパンフレット・ソフトバンクのお父さん犬とのコラボレーション・ニュース番組・新聞・雑誌等多数。
書道家 伊藤白水は焼肉店やラーメン店などの飲食店関係、またNHK番組タイトルやテレビCM等の大手企業様など多分野にわたり数多くの筆文字デザイン制作の仕事に携わっております。
また、2016年7月頃からは、歌手のCDタイトルの揮毫も手掛けるようになりました。
なお、看板等にご使用いただけるシンボルマークは筆以外でもイラストレーターで制作するようになりました。
焼肉店・居酒屋・カレーショップ・ラーメン店等の飲食店の他、和風雑貨店や花屋等の店舗ロゴ(ネーミング・サブタイトル)を毛筆でご注文ごとに書き上げます。
ご希望の場合は、漢字をデザインしたシンボルマークの制作も行っております。
新規店舗を開業される企業様、リニューアル店舗を経営予定の個人様など店舗の筆文字ロゴデザインを、デザイナーや書道家に外部発注をご検討されている方はお気軽にご相談ください。
音楽のリズムに合わせた動画(ムービー)を4本掲載しています。
アップテンポで躍動感のある曲に合わせて書いた「舞舞舞」、ゆったりとしたメロディーにのせて制作した「野辺の里」、行書体で且つ風を意識した動きの表現で書いた「義経」、文部省唱歌(故郷)の曲のリズムに合わせ気脈・筆脈を大切に書いた「渡風」の動画をご覧ください。